手術に持っていって良かったもの
Modest Life管理人のひなたです。
無精子症の手術、、、私はめっちゃ怖かったです。なんせ、最初に理解した手術はTESE手術だったので、
『キンタマにメスを入れるの!?』
という衝撃と怖さがあったことを思い出します。
そして、TESE/MESA/PESA手術と、それぞれの手術のことを想像でかなりイメージトレーニングwをしたのですが、どう考えてもやはり怖いものは怖い。
でも、、、受けてしまった後は何とか頑張って痛みに耐えるしかありません。
術後の状態を想像出来なくてどうしていいか分からなくても、用意はしっかりした方がその時に慌てないし、私の時も妻が準備をしっかりしてくれていたので、男側の感想だととても有り難かったです。
今回の記事では、睾丸の手術という痛みを伴う手術で持っていって良かった。と当事者である私が感じたものを紹介したいと思います。
参考にして頂けると嬉しいです。
何が何でもボクサーパンツ
たぶんこれはどこのブログでも書いてあるんじゃないでしょうか。
絶対に必要なのが
『ボクサーパンツそれかブリーフ』
です。
本当に、絶対に必要なんです。これだけは絶対に買っていって下さい。
ブリーフでもボクサーパンツでもOKです。手術後はこれさえあれば他は何とかなるかもしれないと思うくらい。
有ると無いでは、全然違います。
私は、これを買っていきました。
ちなみに、私は手術の傷が治っても使い続けています。
着けると思ったよりフィットして気持ちよく生活しやすいから。せっかく買うならお気に入りにして後々も履いた方が、無駄にならずに良いかと。
枚数は3~4枚くらいは必要だと思います。
洗濯をそんなにしないなら一週間分(6~7枚)あってもいいかもしれません。少ないより多い方が安心でしょうし。
私の場合は妻がちょこちょこ洗濯してくれたので、3枚で十分でした。
~Modest Life~
傷口用の3点セット
あとはやはり1~2週間ほどは傷が大変なことになりますので、その患部のために、ガーゼ、ガーゼ止めテープ、消毒液の3点セットも必ず必要です。
私の場合は、ガーゼは厚めで柔らかいものが良かったです。ボクサーパンツと厚めのガーゼを着けることでタマタマがぴったり止まってくれるので歩いている時に安心しました。
ガーゼ止めテープはマスキングテープ、消毒液はイソジンで何とかなります。
残りは持っていけるものを
◆私の場合は買いませんでしたが、特にTESE/MESA手術の方は術後に起き上がることが困難になりますので、ペットボトルが飲めるようにストローを持って行った方が良いです。
◆また、セントマザーの場合になりますが、私の術中に妻が今後の排卵誘発から採卵、顕微授精など今後の予定を一気に説明されたみたいで、妻はいつも使っているメモ帳をもっていけばよかった!と後ほど少し後悔していました。
◆これは私の個人的なお願いになりますが、妻の暇つぶしがあった方が良かったかもしれません。
術後は言うまでもなく寝ているだけしかできず、手術どうだった?とか今後どうしようとか言われても、うんうん唸っているしかできません。
なので、奥さんの相手は確実にできませんので、本や雑誌など1日くらい暇をつぶせるものを持っていてくれると、こっちも安心して唸っていられます。
最後に
最後に付け加えると、セントマザーだと近くに買い物ができる場所はないので面倒くさくても色々と必要なものは持って行った方が良いです。
それは下のリンク記事で詳しく書きました。
もちろん、最寄りの折尾駅以外に泊まるならスーパーなどあるかもしれませんが、折尾駅なら、着いた後は周りにコンビニくらいしか有りません。
残念ながら少し歩くくらいでは本当に何もありません。
さて、いろいろと準備した方が良いと思うものを書いてきました。少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。