子育てに寝る暇なし
Modest-Life管理人のひなたです。
ねむい。。。
ねむい。。。
わが子がうちに来て2回目の週末が終わりました。
寝れない。。。
ねむい。。。
夫の私が言っても、3時間ごとに起きて授乳をしている妻ほどでは無いはずですが、でもやっぱりそういっても眠い。。。
貧乏暇なし、、、
じゃなくて、
育児は寝る暇なし。
あぁ、幸せな睡眠不足。、、、ですね。
今回は、不妊治療をしてた時の育児への考えについて書いていこうと思います。
わが子を抱っこする温かさ
面白いものです。
ほんの少し前まで、身重とはいえ妻と二人で自分の思い描いている通り食事をし、趣味を楽しんで、そして寝たいときに寝ることができました。
それが、出産という大イベントを乗り越えてわが子を迎えた後は、ほとんどわが子に合わせて食事をし、お風呂に入り、寝て。。。という生活に。
この2週間は本当にいつの間にか過ぎた、という言葉がぴったりです。
なんせ昼も夜もないんですから、
『一日の区切り』
というものが存在しません。
もちろん、わが子のために昼間は日の光を部屋に入れたり、夜は間接照明でかなり暗くしたり、という1日のリズムとして抑揚をつけていますが、大人としては24時間がまったく同じペースで進んでいる感じ。
いやぁ、本当に
『意思疎通ができる。ということの素晴らしさ』
が身に染みます。
~Modest Life~
子供を持つ、というのと、子供を育てる
うーん。
子育て初心者マークの私でもすぐにわかります。
『子育てはとんでもなく大変』
私より寝ていない妻はもうすでに体力的にヘロヘロですし、妻の床上げまで色々とやろう!と頑張っているものの、私も結構ヘロヘロになってきています。
家の中で、わが子だけがまだまだ元気ですww
不妊治療の時の余裕のなさ
不妊治療をしようと思ったとき、そして、不妊治療を進めている中で、
私は
『子供が欲しい、子供を持ちたい』
という気持ちが大きかったです。
その時はやっぱり余裕がないから
『子供を育てる』
なんてところに気が回っていなかった気がするし。
そして、顕微授精を経て妻が妊娠した時も、
『子供ができた!』
という喜びが大きくて。
ここでもやっぱり、
『子供を育てる』
という大変さと覚悟がまだ定まっていなかったんだと思います。
たまーに、他の人で
『妻が妊娠して、親の自覚が出てきた』
という言葉を聞きます。
でも私の場合、妻の妊娠の時には、喜びばかりでまだ親になる覚悟なんてあるつもりでも、やっぱり出来ていなかったです。
ここ数日の目が廻って大変な毎日の中で子育てをしながら、そして、あくびするのに全然寝なくて理解できないわが子の泣き顔にこっちも泣きそうな顔をしながら、
『こうやって少しずつ親になっていくのかなぁ』
なんて、
ぼーーーーっと回らない頭でクッサイことを考えたりした土日でした。