オープンな不妊治療
Modest-Life管理人のひなたです。
なんとなく川崎希&アレクの不妊治療ネタを連続して記事にしてしまうことに少しためらいを感じてしまったんですが、それでも本人たちがブログであそこまであっけらかんと報告しているのを読むと、単純に『凄いな!』と思うと同時に、やっぱり新しくて面白い不妊治療の進め方だなぁ、と思ってしまいました。
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もしこのやり方?と言うのか、不妊治療の進め方が、いわゆる秘め事ではなくてこんなにもオープンに人と話し合えるようになれば、精神的なストレスというのはどれほどまでに解消されるだろう。と思ってしまいます。
簡単に言うと、やっぱりそれほどまで
『不妊治療の愚痴を言えない。ツラさを人と話せない、共有できない』
ということが結構なストレス原因です。
セミナーとか不妊治療の病院でしっかりと自分の意見を話す、というのも大事ですが、それとは別に友達とカフェでお茶でもしながら旦那の愚痴と同じレベルで
『もうほんと不妊治療ツライわー!採卵ヤダわー!』
と話せるならば、本当に救われると思うんですよね。
とはいえ、そんな社会になるのはまだまだまだまだ…先でしょうけれど。orz
さて、話は戻して今回はお二人が通っているだろう病院について記事です。
とはいえ実は川崎希&アレク夫妻が通っている病院は発表されているわけでなく、ネットや不妊治療治療の内容、そして今まで芸能人を治療してる実績ある病院、、と考えると、ほぼ
加藤レディスクリニック(KLC)
で確定だろうな、という感じで。
その上で、今回はそもそも加藤レディスクリニック(KLC)とはどんな病院なのか、私の感想と共に記事にしていこうと思います。
そうそうたる芸能人が不妊治療をした病院
加藤レディスクリニック(KLC)は、もちろん『不妊治療専門の病院』で『高度で確かな技術』を持ち、そして何よりも『高度不妊治療における妊娠率を含めた実績』というそもそも
『不妊治療の病院としての価値』
が確固としてあります。
ただ、関東や関西、それこそ全国にも技術と実績のある病院は存在するわけで。
その中でもこの病院が有名である理由は、この基盤となる病院の価値に加えて、『芸能人が不妊治療をした病院』ということがプラスアルファであるのだと思います。
実際に、森三中の大島さんや東尾理子さん、そして矢沢心さんなどもここで治療を行っていたようですしね。
場所も新宿ですし、そう考えると川崎希&アレク夫妻がこの病院を選んでいたとしても不思議ではありません。
~Modest Life~
そういえば自分は
そんなことを思いながら加藤レディスクリニック(KLC)のホームページを見てたら、自分も当時どこで不妊治療を進めるか悩みに悩んでいるときに思いっきり読み込んでいたホームページでした。
まぁ、こんなに有名どころですし、見てて当然か。。。orz
そして、ふと、
『あれ?なんで自分はここにしなかったんだろう?』
と思って、すぐに
『いや、だって自分は無精子症の男性不妊だからセントマザーにしたんだろ』
と、自分で自分の身体のことを再認識してしまって少しへこんだのは秘密ですw
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とはいえ、実はこの病院も無精子症の手術であるTESEやMESAをしていますから、
『男性不妊だからこの病院を避けた』
という言い方は正確には理由として成立しないんですけどね。
どちらかというと、それが理由と言うより、私の場合セントマザーと院長を信頼してしまってかつ勢い!で病院を決めた!という方が正しいかもしれません。
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まぁ、病院だけではなく、良くも悪くも人生は人との出会いや勢いということも確かに大事でしょうし。私の場合は不妊治療が一発で終わったわけですから、それが上手くいった。ということなんだと思うことにします。
加藤レディスクリニックの理念
ちなみに、この記事では体外受精や顕微授精について細かい内容は書きません。
ただ、やはり一言に不妊治療の病院と言っても、病院や院長によって考え方や治療方針に違いがあるんですね。
加藤レディスクリニックはそれが顕著に分かり易くて、それはホームページに記載されている理念に書かれています。
心も体も自然に、負担の少ない治療を目指して進めて行くという理念はとても同意ができるものですし、負担が少ないまますぐ妊娠に至ることができるのであれば、それが一番良いのは否定できません。
昔ここのホームページを読んだ時も思ったのですが、この理念に従ってこの病院は、本来女性にとって身体的にかなり厳しい『採卵』という手術について独自の採卵針を使用していたり、全身麻酔を不要にしていたり、手術も超短時間で終わるから当日帰宅が可能だったり。。。
と、かなり負担が少なくなるように配慮されています。
(とはいえ実際のところ感想は様々。一概にこうだ、と言えませんけど)
今回川崎希さんもおそらく採卵をし、そして受精卵(胚)を戻したのではないかな?と思います。
だからこそアレクも『あとは神のみぞ知る』と書いたのでしょうし。。。
もしそうであれば、2人にとって最高の結果になることを願ってやみません。
またそれが20代などの若い人たちにとって治療を行う気持ちになるきっかけになることは確実でしょうし、それは私にとってもとても嬉しいことです。
ただ、、、
そんなことを抜きにしても、この幸せそうな2人にはずっと幸せそうに笑っていて欲しいとおもいますし、そのためにも今回の治療が上手くいけば、、、と何もできませんが陰ながら祈ろうと思います。。
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