平成27年補正予算のやつは基本的に全国です
Modest Life管理人のひなたです。
あるところで『大阪府では助成金増額をしない予定』というのを見かけてしまい、『えっ!?そんなバカなっ!?』と思ったので、念のため確認してみました。
結果的には、他の自治体と同じく、1月20日の補正予算成立の内容と同じように実施しているのですが、せっかく見たから記事にしてみようと思います。
初回30万、男性不妊15万
このブログでは、他の自治体の記事も含めて結構同じ内容を書いているので、そろそろ書き飽きてきましたww
一応ざっくり書くと、大阪府の不妊治療の助成金増額についても、同じく特定不妊治療の助成制度を改定しています。
内容は
◆初回助成金の増額 15万⇒30万
◆男性不妊の助成新設 0万⇒15万
ですね。
日にちは、平成28年1月20日に治療が終了したものが対象になります。
~Modest Life~
大阪は新様式に変わっています
先日書いた横浜市の助成金申請のときにも書いたんですが、大阪府も申請書と受診等証明書が新しい様式になっているんですね。
大阪も、やるね。
ただし、治療ステージのC(以前に凍結した胚による胚移植を実施)およびF(採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止)は7.5万円のままなのでこちらも合わせて注意かな。
ちなみに、大阪の政令市と中核市(大阪市、堺市、豊中市、高槻市、枚方市及び東大阪市)については、同じ内容を個別に実施しているので申請先や様式は『県』ではなくて『市』に合わせるように注意が必要です。
ま、結局は他人を信じるなってことか?
今回は、全然身近でない大阪の助成金について調べてみました。
きっかけは最初に書いた通り『大阪は増額に対応してないみたい』という記事を読む機会があったから。
実は、それって何も知らない人が読んだら信じるかもしれないんですよね。それで諦めちゃうかもしれない。。。
ネットの情報を信じすぎるとマズイ、っていう典型例のような話で。
ただ、これは別に助成金申請にだけではなく、私たちにも言えることですよね。
良く知らないことで『あの人が言っていたから』『雑誌で読んだから』という理由だけで鵜呑みにすると『何かのチャンス』や『きっかけ』を逃すかもしれない。
不妊症の原因や治療にも言えることだと思うんですが、必要なことであるならば、ある程度自分でも信じられる情報や勉強をすることが大事ということを改めて思い知った今日の出来事でした。