間隔7分ほど
Modest Life管理人のひなたです。
昨日、、ではなくて今日の早朝に破水して急遽入院となった妻のところへ、細々とした忘れ物などを持ってお見舞いに行きました。
その時の陣痛?の間隔はおよそ7分。
正直、破水からこの間隔になるまでが長いのか短いのか分からないのですが、私は本当に何もできずオロオロしているだけ。
改めて役立たず感を感じています。
と、ふと思ったときに
『あ、今日で39週0日だ』
と今更ながら思い出してしまいました。
何が良かったんだろう。。。
無精子症の手術を受けると覚悟を決めてセントマザーに電話してから、まさにちょうど一年ほどです。
ちょうど一年前、手術の痛みを想像してガクガク怖がりながら電話をしたことを、昨日のことのように思い出します。
『あぁ、本当に奇跡だなぁ』
心から、改めてそう思います。
無精子症と診断されて絶望して、そして不妊治療を経て、今は目の前に新しい生命が誕生しようとしています。
私の目の前には奇跡があるんです。
~Modest Life~
感謝以外の何があるだろう
妻が私に対して、不妊治療をじっと諦めず待っていてくれた5年間。
そして、私がようやく不妊治療に進むと心に決めてからは、協力してすぐに顕微授精(ICSI)に進んでくれました。
治療を始める当初、私の心は『申し訳なさ』が大きかったかもしれません。
でも今、もう一度自分の心を振り返ると
『感謝の気持ち』
が大半を占めています。
でも、目の前で苦しんでいる妻には何もする事が出来ません。
後は
『何とか2人とも元気に健康でいて欲しい』
という気持ちだけです。