PESA費用
Modest-Life管理人のひなたです。
ちょっとね、やってしまったな。
ということに一つ気が付きました。
というのは、私は無精子症が分かってから悩みに悩んでようやくセントマザーでMESA手術を受ける気になって、それにすらも怖くてPESA手術を受けたら幸運なことに精子が見つかって、、、。
なんてことをブログに書いていますが、今日「PESA 費用」という検索キーワードを見たら、うちのブログの検索結果には
⇒不妊治療の費用平均を知る必要は無い、不妊原因の検査をする方が大事
なんていう記事が載ってて。
いやね。もし
「PESA手術の費用はいくらかな?」
って思って検索した人が
「そんな費用なんて知らなくていい!!」
っていうタイトルのブログなんて読むわけないだろww
という。
そんなわけで、その反省をしつつ、ちゃんとPESA費用について考えてみよう、と思った記事を書こうかな、と思い立ちました。
PESAとは
さて、このページを読むような人ならすでに知ってる方も多いかもしれないですが、PESAとは経皮的精巣上体内精子
ま、簡単に言ってタマタマ(=精巣)の上にある場所に注射針のようなものを打って、それで精子を取り出す術式のこと。
(ちゃんとした情報はちゃんと医師やクリニックで!ね)
Micro-TESEやMESAは少なからずタマタマをメスで切開する必要があるのに対して、メスを入れずにそのまま注射をさすので術中の痛みや術後の痛みもそこまで大きくないことが多い。
ただ、これはやっぱりホルモン値とか触診などをうけて、「閉塞性無精子症の疑いが強いかな」となった場合に行うことが多いのかな?とも思う。
私が受けたのはこのPESAという術式だったわけです。
~Modest Life~
PESA費用
さて、それではPESAの費用について。
で、もう先に結論から書くと『大体10万円前後』だったと思う。ここまで書いておいてきっちりした費用じゃなくて申し訳ない。
(;´Д`)ゴメン
というのも、
私たちは横浜からセントマザー@北九州へいく遠方治療だったから、可能なら一気にできることはやろう!というのもあり、私や妻の診察もして、幸いに精子が採れたから妻への排卵誘発への薬ももらって、そもそも精子凍結の費用もあって、、、とか色々と費用がかかったのよね。
で、それらの費用も全部ひっくるめたものだから、
PESA費用
というよりは
PESA費用+精子凍結費用+顕微授精準備
になった。
で、結局の支払いは5~60万円だったかなー。。。
やっぱりなんだかんだ高い費用がかかっちゃってます。
たぶん、例えばMESAでもいいけど、男性不妊の手術費用だと今回のPESAで10万円からまりで、高くてMicro-TESEなど実施して30~40万くらいだと思うんですよね。
この差は20万円もあるからけっこう大きいけれど、最近は助成金があるか10~15万円くらいのサポートをもらえばもう少し差は縮まる。と考えると、やっぱりそこから始まる顕微授精などの費用負担が大きくなるよなー、と。
良くも悪くも、男性は大体1回の手術で結果が出てしまうけれど、女性はそこから先の見えないトンネルが始まるわけだから。。。
こんな世の中なのだから、本当に心から子供が欲しいと願う人たちに、もう少しでも国や県とか、、、もっともっとサポートをしてもらえないものかなぁ。